コロナ解雇

暫く振りのブログです。
この2年間、転職したもののエネルギーばかり消費したけれど、どうも空回りした2年間だったなと想う。一つ良かったと思える事は、同年代の気の合う友達が出来た事かな。
50も過ぎると、友達っていう表現てちょっと恥ずかしい気持ちになるけれど、まあ、感じのよい人と知り合えた事は、私の財産かな。

去年の12月にコロナでの解雇命令が出て、2月末で仕事終わりだった。
最後の日は、たくさんの餞別品をいただいて、思わず涙が溢れ出したんだよね。
今までたくさんの別れを繰り返して、こんな事は今までなかった。
なぜ涙が出たのかと言えば、この仕事から開放される嬉しさから、ほっとしたからだった。
仕事は今まで携わってきた接客業だったんだけど、とにかく特殊過ぎて場違いなところにきてしまったので、初日から逃げ出してしまいたかった。
なんとか2年頑張ってこれたのも、その友達のお陰でもある。

さて、その仕事を解雇されてから1ヶ月以上空いてしまったが、今月から新たな仕事を始めたばかりだったんだよね。　

はい、また自宅待機になってしまいました。
トホホですね。

お給料どうなるんだろうなぁ。
正直私の貯金は、ヤバい段階まできている。
もう、お先真っ暗。

ちなみに、私は現在天中殺。
去年は月柱が納音だった。
天中殺中の転職は、してはいけない事の一つだけれども自発的でなかったら、まあ仕方ない。

残り後、1年の天中殺期間があるが
今回年齢を重ねてからの天中殺というのは、若い頃とは、大分違うと感じる。
私は若い頃は、全く信じてなくて、人の助言も耳に入らなかった。
性格的に、じっとしてられない質なので異性関係からお金や、ありとあらゆる災難に見舞われて、クタクタになった20代。

そして30代の天中殺は、長引く病気と精神的苦痛。病気は、現在も続き現在で15年目になる。人の裏切りや、思い通りにならない人生に藻掻き苦しみ、更にそこ頃からの大運の苦しみの10年は、私には地獄に思えた。

大運の切り替わりになり、2年が過ぎて今は、少し穏やかに感じられる。
大運は様々な精神苦が現れ、前に進みたいのになぜ一歩も進めないのか？
私は、そこが不思議でならなかった。

もちろん、何も感じないという人もいる。
私は昔から、天中殺は大きくズタボロになっていたんだよね。

現在の天中殺は、自分なりにいろいろ解釈しながら日々過ごしている。
自分自身の体験から、得る事って大切。
苦しんだ経験が、今は全てが晴れているわけじゃないけれど、世の中には割り切れないことや、すっきりしないことが山程ある。
これを、白黒させるのって結構難しいし非常にストレスと感じる。
人を恨むのも、実は結構エネルギーが必要なんだよね。

何だか長くなってしまった。
今日はここまでで、さようなら。